こないだ、ぷらっと校内さんぽして帰ってきたら
校門前に人だかりというかボーイズだかり。
一人が駆け寄ってきて、
「Yuhei、空気いれ貸してくれー!!」と。
ボールないのに空気入れ持ってどないすんねん?と思いつつも
空気いれもって、校門前へ。
そこの輪の中心におったのは車いすのおっちゃんとその子どもら2人。
とにかく挨拶して様子聞けば、車いすのタイヤの空気抜けたから、空気入れが必要とのこと。
そこで、やっと空気入れのくだりを理解。あーそゆことね。
俺のんボール用やからいけるかわからんけど、試してみるね。と伝えると
「とりあえずやってみよ!」とボーイズの声。
よっしゃ、やってみ!とボーイズに丸投げ!
彼らの奮闘ぶりを外から見、いつでもヘルプいけるようにスタンバイ。
最初はボールに刺す針をタイヤの空気入れるとこに突っ込んだりしてたけど、
気づけば針の部分はずしてタイヤの空気穴にあてがい、必死で手で隙間を防ぎ、空気を注入するボーイズ。
そして、「おっ、来た来た!」と車いすのおっちゃん。
そして、完全ではないが以前より十分に空気の入ったタイヤを確認。
「みんなありがとう」とおっちゃん。そして軽快に車いすを走らせて去っていくおっちゃん。
満足げなボーイズ。
お前らやるやんけ、聞いたか?ありがとうやぞ、お前らに向けてやぞ!!
いいことしたな、そのうちいいことあるぞ。もしなかったら困ってるときはいつでも助けるからな!
助け合ってこーぜ、これからも!
にしてもあんな方法よう思いついたなー、頭いいやんけ!
照れまくるボーイズ。
やっぱり、更生学校という周りからのイメージとは異なるボーイズの実態。
一般の学校の生徒と何ら変わらない気がする。一般の学校を知らないわけだが。。
ひょっとすると
一般の学校よりもかわいげのあるやつが多いかもしれない。
親ばかというか、なんというか。
ま、ボーイズに空気入れの新しい使い方やら、彼らのこと
色々教えてもらえた素敵な瞬間でした^^
Tutaonana baadaye.
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