更生学校で生活するボーイズにとってチキンはご馳走である。
この一年間で彼らがチキンを口にしたのは、、
おそらくクリスマスの日のみだと思う。
ある日、ボーイズが
「Yuhei,チキン食いたいか?、最近チキン食った?」と。
いやー、食ってないな。パンと野菜もしくはくだもんしか家で食わんからな。たまに食っても牛肉やしな!
てか、お前らも最近チキン食うてへんやろ?
「俺ら週2で食ってるし!」
なんでやねん、せこいやんけ!!
「だって、卵は鶏になって、チキンになるんやろ。やから週2でゆで卵食ってるってことはチキン食ってるんと一緒やん!」
なるほどなー、ほんならおれもチキン食ってることなるな!
それに気づけたってことは幸せやな、俺ら!!
こんな会話が心地よい、KRS。
子どもの発想ってのは独特、どっかで忘れてしまったそんな発想やその他のものまで俺に思い出させてくれる。
アサンテ、ボーイズ
Tutaonana baadaye.
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