2010-12-17

読書効果

相変わらずJICA雑誌をよく読む子どもたち
もちろん日本語はわからず、写真を見て楽しんでいるだけ。
そして国の名前や写真の様子を簡単に解説する俺。

「これ日本?」
と聞いてくるが、ほとんどが他の開発途上国の写真

「これ読んでみて!!」
といって必死に真似して書いてみた日本語を見せてくるボーイズ

「このムレンボ(べっぴん)はYuheiの友達か?」
残念ながらちゃう。友達やったら自慢してるわ!

「これ何の練習してんの?」
ラジオ体操つって、ウォームアップの一種やで。
やってみるか?
「うん、明日サッカーの前に教えてくれ。」

そんなこんなで
ラジオ体操をやってみることになった。

以前に教えたブラジル体操が思いのほか好評なので、
ラジオ体操は置いとこうかと思ったが、
彼らからのリクエストを断ることはできない。

新しいものへの興味、それを知ることの不思議さとおもしろさ
それを自身で勝手に断ち切っていたのかもしれない。

音楽はないけども、
勢いと手抜きスワヒリ語でチャレンジしてみよう。

何気なくはじめた読書というか写真見せて解説する習慣。
以外にも自分自身に効果があった。

そしてちょっと手のあいた時にも効果があり、
その雑誌に目を通すと「おもしろい」ということもわかり
時間もつぶせる、参考になる
俺にとってそんな一石三鳥なハプニング。

この読書習慣により
ボーイズにも何かしらの影響・効果を与えられるように工夫せな。

いつの日か一石四鳥!!
二兎追うものなんとやらにはならぬように!!




Tutaonana baadaye.

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