ケリチョ男子更生学校
自分の配属先
10歳から14歳程度の子どもたちがそこに住み、勉強をする。
そこの子どもたちは何かしらの犯罪を犯し、警察に捕まり、裁判所を経て、更生学校にたどりつく。
子どもたちはまず、ナイロビの更生学校で3カ月過ごした後に、ケニア各地の更生学校に振り分けられている。
その振り分け方法は犯罪のレベル(ほとんどが盗みや不法侵入)やリピート率、年齢や学力によって行われている。
ケリチョ男子更生学校には、比較的ローリスクで小さい子どもたちが多い。
任地訪問時の話し合いの結果、そこで体育の授業と放課後のゲーム(99%の確率でサッカー)の時間、生活面での子どもたちの面倒見や指導を行うことになっている。
任地訪問でたったの2日間、共にサッカーをしただけだが、
更生学校の子どもたちも普通の学校に通っている子どもたちと何も差を感じなかった。
子どもたちが盗みなどに手を出させざるを得ない環境があり、子どもたちにそうさせてしまい、更生学校にたどりついたのかもしれない。
しかし、もっと彼らと時を過ごせば、何か違う理由もでてくるに違いない。
もっと彼らを理解するために、同僚の先生たちや生徒らとの関係をあせらずに地道に築いてこっと!!
Tutaonana baadaye.
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