今日、インド人のワクワクさんが来た。
切り絵のようなものをボーイズに披露してくれ、
目を丸くして大興奮のボーイズ。
10分程度の短い時間だったが、
スポーツ以外のものの重要性を改めて感じた。
しかし、結局目的はその切り絵のHow toの書かれた本の販売。
これはインドのもんでケニアには売ってない。
1冊200ksh(約200円)のところを50Ksh(約50円)。
そんな言葉並べても
うちの生徒がそんな大金持ってるわけないやろ!!
金持ってんねんから、何冊か寄付せんかい!!
同僚が何冊か寄付してくれる?って聞いたのにあっさり拒否。
なんでやねん。シビアすぎるやろ!!
結局、教頭が学校用に買った1冊
個人的に美術の時間で使おうと思って、学校用にも残そうと思って
俺が買った2冊
計3冊の売り上げ
しかも、俺2冊分しか金はろてないのにミスって3冊くれるし。
そのおかげで、学校に1冊多く寄付出来てよかったけど。
ほれ、見てみ。あんまり売れへんやんけ!!
しかも、1冊分損してるし!!
けど、彼らは見るからに金持ってる。
そんなことはさておき、
せっかく買った本読んで覚えて、
あんだけ眼丸くして興奮してたボーイズにちゃんとHowto教えよう。
幸い、家に古新聞は腐るほどある。
あいつらの喜ぶ姿が目に浮かぶ!!
美術のアイデアがないに等しい俺にとってもありがたい。
そして、
彼らのショーのおかげで
体育の時間までに着替え・準備間に合わず
俺が遅刻。
いつも「遅れんな」と口で言うてるだけじゃ示しつかんから
罰としてボーイズとともにグラウンド1周(400mくらい)ダッシュレース参戦。+ボーイズのカウントに合わせて腕立て20回
腕立ては問題ないが、レースのほうは
結果、3位
ふがいない。。
しかも走った直後足プルプル。もちろん息切れの癒えも遅い。
それを悟られないように、すぐさま次の指示を出し、何とか回復し共にウォームアップ。
さすがにボーイズの前では言い訳せず、負けを認めたが、
「やっぱりボールがないと走る際のモチベーションが上がらない。」と
ここではいつも通りの言い訳をしておく。
Tutaonana baadaye.
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