ボーイズの意識の中にボールを大切に扱う思いが増してきた気がする。
トーキックの際にボールを縫ってる紐を切ってしまわないように、
爪切りをよく借りに来るようになった。
サッカーを始める前にボールの取り扱い方を改めて周知している者もちらほら見かけるようになった。
そして雑に扱えば怒る者も。
爪に関しては衛生面からも効果があると思うし、
何よりもみんなの共有物を大事に扱う・管理しようとしている。
とにかく、そういうボーイズはめいいっぱい褒めてやる。
しかし、
そうしていてもボールは消耗していく、日本での感覚が嘘のように。
運悪く、フェンスの有刺鉄線に直撃してパンクしたり、
結局爪で糸を切ってしまったり、
元々のボールの質がそこまで良くないのか、空気がすぐ抜けたり。
家に新しいボールは2つあるが、すぐに新しいのも出したくない。
本物のボールでボール遊びをしたいのは山々だが、ボールはどっかからわいて出てくるわけではない。
それはみんながわかっている。
同僚に話を持ちかけてみると、「タウンに直せるやつがいる、お金はかかるけど。」とのこと。
ボール作りはもう軌道に乗っているから、次はボール修理を学ぼう。
そしてそれをまたボーイズと同僚と共有しよう。
俺がおらんくなっても誰かが直して使い続けれるように。
それまでは、当面手作りボールのみ。
来月からのKRSサッカークラブを始動も、とりあえずは手作りボールのみ。
手作りボールも十分ボールとして使えるのだから。
Tutaonana baadaye.
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