2011-01-25

慣れ?馴染んだ?

ケニアに来てかれこれ半年以上。
こないだも書いたが、ケニアの様々なスタイルを改めて考えると
まだまだはっきりわからないことや表面のみでそれを日本で生きてきて染みついた感覚で判断していることが多いと感じる。

ただ、ケニアで生活すること(要するにケニアでの一人暮らし)に慣れただけであって、
それに流され、なんとなく慣れた気持ち馴染んだ気持ちでいるのかもしれない。

「慣れ」ってのに満足を覚える時もあるが、
今は「慣れ」てしまうのがなんか怖い。

このまま2年が過ぎ去っていくのは容易に想像できる。
「慣れ」た段階で止まってんちゃうくて、その「慣れ」だしてから次にどう動けるか。

ある意味完全に「慣れさせない」ように。
自身にとっても俺を取り巻くケニア人にとっても。
限られた2年という期間、そしてどんどん迫る期限。

しかし、慣れるにはまだ早ぇ、調子に乗んな。


少し話が変わるが、
実際なにができるんだ俺に。
これ、誰でも出来るんちゃう?とふと思う。

けど、ひとつ言えるのは
ケニアに来て自身と向き合う時間というのが、以前より圧倒的に増えている。
もっと、向き合ってぶつかり合っていけるチャンスがある。
これまでは周りから鍛えてもらってきたけど、ここで自分で自身を鍛えな。

「野島悠平 賞味期限なし」を目指して。




Tutaonana baadaye.

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