今日、ナイロビから戻ってから初の電話貸してくれ!!
それもこないだゲダスル更生学校から来たばかりの生徒2人!!
彼らはもうすでにここになじんでいる。
他の生徒たちとも仲良くしてるし、一緒にゲダスルから来た子どもたちだけで常に固まって行動しているわけでもない。
素晴らしい!!
そして、彼らに誰に電話かけるねん!?て聞いたら、
生徒A「おかん!!」
生徒B「マサル(ゲダスルで活動する協力隊員)!!」
マサルの番号やったら、俺の携帯てか履歴にも入ってんで!!と言うと
ポケットからクルンクルンの紙を取り出し、そこに書かれている番号を見せてくる。
しっかりマサルの番号をメモして保存していたようだ、紙はクルンクルンだったが
そして、ちゃんと電話ルールを伝え承諾をとり、電話を貸し見守る。
おかんはでなかった。。
その代わりに二人一緒にマサルと喋ることに、
電話すると「俺俺!」みたいな感じで楽しそうに喋っていた。二人とも笑顔♪
そのまま俺もマサルと喋ったのだが、彼らはどーでもいい話をマサルとしていたようだ。
しかし、そのどうでもいいような日常の会話こそが素晴らしいものだと個人的には思っているし、
何よりも月1の電話でマサルを選んだ彼ら。
ケリチョに来て間もないとはいえ、ゲダスルでのマサルとの生活でいろんなものを感じたんだろう。
電話を切った後も俺に「マサル何か言ってた!?」とか聞いてきたしね。
こうして、身寄りのない彼ら・親元を離れ更生学校で暮らす彼らにとって、
家族とは言わないまでも、親戚や親友くらいの位置にいてやりたい。
やっぱりこの思いが今日のマサルと彼らの通話を見て確立された。
Tutaonana baadaye.
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