2012-03-23

3本勝負、結果

3戦3敗。。
悔しすぎる。。

3戦目の翌日に実家へ戻っていったズクは
誇らしげでした。


彼にあげたスパイクで、今も元気にサッカーしてくれてるとええな。

もうこの先
こんな負けは繰り返しません。

ボーイズとともに精進あるのみ!!





Tutaonana baadaye.

2012-03-12

ルファス&キンゴリ

は双子です。

よって、なかなかうまいこと分別がつかず
しょっちゅう間違えてます。

ほんと申し訳ない。


そして、3本勝負のほうはというと、
左足親指を負傷したため、俺の不戦敗が確定。

とりあえずこの一週間は治療に専念。
今週末のナイロビでの試合に備えるとともに、
来週のリベンジマッチでズクにひと泡吹かせたいと思います。


あー、痛いよー




Tutaonana baadaye.

2012-03-08

おあずけ

本日、昨日に引き続き三本勝負の第二戦目をとおもってたら、

うっかり

木曜日やから外部から教会系の人らが来る日なん忘れてた。

よっておあずけ。


ちなみに、昨日から学校がなぜか断水、
皆しょんべん臭いのが若干気になってます。




Tutaonana baadaye.

2012-03-07

3本勝負

もうじき実家に帰るズクという名の彼。
サッカー部の元キャプテンであり、現在のKRS内で最も技術・戦術等に長けている。
そしてシャイ。

その彼とワンタッチというサッカーの遊びの一種で勝負をすることになった。
しかも3本勝負。

彼からの誘いを断るわけもなく、喜んで挑戦状を受け取る。
KRSワンタッチ暫定王者でもある俺が、「暫定」の二文字をひさびさに解消する時が来たのである。
手を抜くつもりは毛頭ない。
大人げなく返り討ちにし、自身の唯一のタイトルを保持しなくては。

ルールは通常の1点先取でなく、10点先取という異例の設定。

そして第1戦目がキックオフ。

先制するものの、気づけば3-1
さすがはズク。焦りが止まらない。

何とか3-3に巻き返すも
その後はシーソーゲームで8-8、9-9に。。

負けたくない。

結果、10-9で負け。
重要な初戦を落としてしまったのである。

周りのギャラリーも相当盛り上がりすぎているのが、さらに悔しさを掻きたてる。
ほんまに悔しいけど、負けは負け。
素直に認め、明日に控える第2戦目に焦点を当て、負け惜しみとも取れかねない巻き返し宣言。


超えれるもんなら超えてもらおう。


あー、3本勝負でよかったー!!未だ暫定王者の地位死守。





Tutaonana baadaye.

2012-03-05

おしり塩

最近KRSに大量に発生している虫。
アリのふた回りくらいでかい虫。

その名も「マタコチュンビ」
直訳するとマタコ=おしり、チュンビ=塩
よって「おしり塩」

まー、ようわからんな。

とにかくそのマタコチュンビをボーイズと放課後にひたすら捕獲。
そして観察。

グラウンドで四つん這いで歩き、マタコチュンビを集める俺とボーイズ5名。

真剣に探しまわる俺らを見た、マネージャーが俺らに一言。
「何探してるの?」
マタコチュンビ!虫の仲間!と答え、皆で捕まえに捕まえたやつらを披露。

すると、嫌そうな顔を一瞬見せるマネージャー。
きっと虫に対してではなく、ええ大人の俺が必死で虫集めてることに対してだろう。

そしてさらに一言。
「皆その虫どうするの?食べるの?」
これは食えへんよな?きっと。クンビクンビじゃないもんな。名前はうまそうやけどな。
と、ボーイズに確認する俺。→ボーイズ同意。
観察してそのあと逃します。と皆でマネージャーに元気に返事。

ちなみにクンビクンビとは食べれる羽アリである。
感想としては別にうまくもまずくもない。


その後どっかから持ってきた箱にその無数のマタコチュンビをいれ、ひたすら観察。
「こいつら何食ってんのかな」「雨に時期になったら増えるんかな」
「なんでマタコチュンビって名前なんやろな」などなど

どの質問にも答えの出ないまま、ひたすら眺め気になることを語る。
そしてあっという間に過ぎ去った1時間。


事前に約束した「殺さないこと」を忠実に守り、
100匹弱のマタコチュンビを集めたボーイズと俺。

最後は誰にも踏みつぶされないようなところに逃がしましたとさ。





Tutaonana baadaye.

2012-03-04

イライラの源

は俺が日本で教わった、学んだ
守るべきこと、しないほうがいいこと。などなど

例えば、
時間を守ること。

日本では当然というか、誰しも時間を気にし追われてる。
こっちでは案外そうでもない。案外どころかそうでない。
だが、仕事などにおいてはちょっとだけ別で考えてほしい。

それゆえイラっとすることが多い。
これは日本育ちの俺だからイラっとするという気もする。

彼らには彼らの生きてきたリズム、スタイルがある。
時間を守ること以外にも、それらが彼らの文化であることもあるし、よいところでもある。

というのもわかってるつもりだが、やっぱりイラっとしてしまう。

そして、時間を守れだのあーだのこーだの言いすぎると、
こっちの日本感覚の押しつけになりそうな気がして、いっつも消化不良。

んで、次は自分にいらつく。


このこれまでに得た感覚があればこそ出来ることもあるし、
逆に一切なかったら、出来ることもあるな。

と感じることも少なくない。


残りの任期で何ができるか。
何を伝えれるか。

きっと大したことどころか、ろくになんもできなさそう。





Tutaonana baadaye.

2012-03-02

色づかい

お絵描きの授業での1コマ

お絵描きの後はもちろん色塗りもするわけだが、
最近気づいたのは、子どもたちの好きな色もしくはよく使う色が

赤、緑

の確率がそこそこ高い。

そしてなんとなしに
その色好きなん?と聞くと。

「うん、国旗の色でもあるしな!」と数名のボーイズ。

他にも飛行機の絵にケニアを意味するKの文字を描いたり、
何かしら国旗を描いたりするボーイズ。


彼らはケニアが好きなんだろう。
愛国心ともいうべきか。


俺なんて、日本は好きですか?って聞かれたら
すぐに好きですなんて言えんのです。

日本というか、俺が生まれ育って、今まで囲まれてきた環境は大好き。
その環境を与えてくれた人もしくは神に感謝したい。
けども、それが日本が好きって言うことにはつながらない。
俺はまだまだ日本のことすら知識不足。
好きか嫌いかなんて言える立場に到達してもおらんよね。

色々と日本について考える機会は増えたけど、
もっと見つめて色々知っていかなあかんな、日本について。

なぜなら、俺が今後生き抜く場所は日本やから。


でも、とりあえずは
ケニアを愛する彼らを愛することに徹します。





Tuaonana baadaye.