2012-05-29

走れカマウ

最近、体育の後に
ほぼ必ずと言っていいほど、俺にダッシュ対決を要求してくるカマウ。

約50メートルの距離を往復ダッシュ。
授業でもよく徒競争でするのだが、ボーイズの中でも足の速いカマウは
最速の座を求めて、なぜか俺に挑戦。

なんで?
負けたら俺恥ずかしいやん。

なんて思いつつも、彼からの挑戦状を受け取り、スタート位置に。

一応、今のところ負けてはいないが、ダッシュが半端なくきつい。。
2本連続でやるともう無理。かろうじて勝ててる感じ。

勝負し始めてもうかれこれ5日目。
まだ負けを認めないカマウ。

こりゃ、俺の勝ちを認めてもらうまで継続やな。
子ども対おとなとか関係なく、いかしてもらいます!





Tutaonana baadaye.

2012-05-15

食い散らかす

食欲旺盛極まりないボーイズ。
けども案外好き嫌いの多いボーイズ。

ギゼリやご飯と豆に混じって出てくる、キャベツニンジンジャガイモを
近くのとなりの生徒にあげたり、そのままテーブルの上にポイしたり。

おいおい

こんなに3食てんこ盛りで食える環境を、
毎日もりもりにもほどがあるウンコを出せる環境を。。


ということで、赴任当初から
苦手な野菜も少しは食えと言い続けてたわけです。

とりあえず、ひと切れふた切れは頑張って食べるボーイズ。


そして最近、調理スタッフが食事中に巡回し、お残しまたは嫌いなもん残しを見回りだしました。
やっとか、と思いつつもなんか満足。

苦手な子も全部は食わんでも、少しは食べとります。

この調子で、野菜好きになりましょうね、君たち。
僕も昔は野菜嫌いやったんですよ。

と思いながら。


ボーイズの食べカスの散らばりようを眺め、もう一皿は余裕で盛れるなとか思ったり。






Tutaonana baadaye.

2012-05-13

Kakamega更生学校

オザヤの次はカカメガ更生学校訪問。
ま、訪問といっても滞在時間1時間足らず。

とりあえず施設ぐるっと回って、
職員に挨拶して、子どもらとおしゃべりして、そんな感じ。

カカメガの子らはケリチョボーイズに比べ基本的に年齢も体格も上のボーイズ多数。
そして、通常の授業以外にも職業訓練(ベーカリー)などがある。

偶然にも元カカメガ更生学校卒業生の子に会い話を聞くと、 今はベーカリーで安い給料ながらも働いているとのこと。
更生学校での職業訓練の成果ともいえる彼。
今後とも細々でもいいから頑張ってほしい。

とにかくカカメガ更生学校は敷地内も綺麗。 そして整っている。
外部からの訪問にも寛容で、ボーイズも土日にふつうに敷地内に外出するなど、 自由度が高いというか、制度教育がしっかりしている。
そんなイメージを持てた更生学校だった。



その翌日、せっかくなのでカカメガにある、ケニア唯一の熱帯雨林を散策。
先輩隊員のアベコさんとガイドのケニア人付き添いのもと、
マイナスイオンを浴びつつ CWニコルを探すも、見つかったのはお猿さん数種類。

景色と雰囲気、そしてサルに大満足の俺。



さ、来月頭はワムム更生学校へ!!





Tutaonana baadaye.

2012-05-11

残り50日以下

ケニア滞在日数がいつの間にか50日を切ってました。
とはいっても、 学校ではこれまで通りの日常が続き、至って平凡な楽しい毎日。

このままでいいんだろうか。 どうなんだろうか。
悩んだところで、時間もない。 出来ることを継続していくのみ。

最後になにかドカンと一発やらかせたらなと思ったけど、
一過性の一発よりも、継続性のある二発、三発を目指そう。

エリア外からの華麗なミドルシュートからのゴールよりも、泥臭いゴール。

よし、これでいこ!




Tutaonana baadaye.

2012-05-10

GW

ゴールデンウィークはケニアにないんです。
この話はひょっとしたら去年もしたかもな。

ということで、なんとなーくサボり続けたブログを復活しまーす!




Tutaonana baadaye.

2012-05-01

4月末と5月の訪問者

先週末、我らがKRSに ナイロビ大学に留学中の学生3人(みんな21歳若い、おじさん焦る。)が訪問してくれました。

ケリチョに向かう道中では、大雨により 洪水っぽくなった道路に一台の横転バスあり。
救助作業を眺めつつも、自分たちが無事にケリチョにつけるかが若干不安。

無事に到着し、 その翌日は一日中、翌々日は午前中の間、ボーイズとめいいっぱい遊んでくれました。

ボーイズはいつも以上に大はしゃぎで、 今でも彼らがまた来るか楽しみにしとります。
そんな様子を見て、嫉妬の念を抱く僕もいます。


さて次の訪問者は同期隊員のアベダス。
ボーイズと一緒にケーキ作りやダンスをしてくれるとのことで、 これまたボーイズ間違いなく大はしゃぎでしょう。
そして、その翌日から おそらく嫉妬。




Tutaonana baadaye.

2012-04-30

テスト返し後恒例の仕事

毎度毎度のターム末テストの結果配布後の俺のテンポラリーな仕事。
それは、ボーイズの結果(5教科)の点数をひたすら足し算。

自分でせえやっ!
って感じやけど、とりあえず暇つぶしにひたすら暗算。

2ケタの数字(たまに1ケタ)をとにかく足す。
ボーイズからしたら、 まるで計算機扱いの待遇を受け、便利さゆえに長蛇の列。

ルールは一人一回こっきり、ペン持参。
そして、複数の足し算の仕方を知ってようが知ってまいがレクチャーされる。
もし忘れた場合は個人で足し算するように。 こんな感じ。

ま、トータルのスコアを聞いた時のボーイズの喜びようは 点が高ければ高いほど、よいのだが、
別にぼちぼちでも、彼らなりに頑張ったようで、 がっかりするようなやつはいない。
ただ、前の成績を忘れてるだけって可能性もあるが。。

この仕事、仕事と呼べるわけではないけど悪くない。
ただ、算数で80点以上取ったやつは、自分で計算しろやっ!ってやっぱ思う。

けど、かわいいから許す。




Tutaonana baadaye.

2012-04-27

知らんじじいがI hate you!

と 通り過ぎ様に俺に吐き捨てました。

正確には「I hate you kabisa(perfectlyみたいな意味)!」

えーーーっ、と思いつつも 今、嫌いって言った?ってどっかに行こうとしてるじじいに聞き返すと

うん。とのこと

朝一にそんな初対面のじじいにかまってる暇はないので、
とりあえずアサンテと告げ、職場へ。

なんで?

とにかく、通り過ぎ様に挨拶もなく、お前嫌いと言うようなやつに好かれなくてよかった。
ということです。




Tutaonana baadaye.

2012-04-24

26

になりました。

ま、至ってふっつ~の誕生日。
最近歳を重ねるのもふっつ~になってきた感が。。

気づけば26
こないだ大学でたとこやのになー。
こないだケニア来たとこやのになー。

きっと50になってもおんなじこと言うてるんでしょう、僕は。




Tutaonana baadaye.

2012-04-14

どこですか?

あのー、ここどこですか?
どこどこまでどう行けばいいですか?

とスワヒリ語でおばちゃんに道を聞かれるアジア人の僕。

えとねー、この道沿いの次の次のマタツステージらへんがそうですよー。
とスワヒリ語で答える。

きっとそのおばちゃんは藁にもすがる思いで、そこらへんにいた唯一の人間がケニア人でないことも承知の上
道をわざわざたずねてくれたんだ。

スワヒリ語が分かるっていつも以上に素敵に思えた瞬間。


でも、たまにスワヒリがわからんかったらいらっとすることもないのに、とも思う。




Tutaonana baadaye.

2012-04-07

Othaya更生学校

更生学校の一つ、オザヤ更生学校に見学に行ってきました。
ナイロビから上の方向に4時間くらい。
どの情報もあいまいですんません。

とにかく、オザヤ更生学校は
以前の更生学校カップでの対戦相手であったこと、かつて隊員が活動していた場所、同じ更生学校ということで、 ずっと前から訪れたかった場所なんです。

行ってみての感想はというと、 落ち着いた雰囲気の町のはずれにある、穏やかな雰囲気が満ちた学校。

ここでは小学校課程2年~8年までの授業があり、
その他はケリチョ更生学校とおんなじ感じ。

子どもらもやっぱりかわいいし、活発。
先生たち、生徒たちの一部は俺を覚えてくれており、とても歓迎してくれました。


オザヤに来たもう一つの理由は 上にも挙げた更生学校カップでの写真を届けること。
これも達成し、文句なし。 もっと早くに来てれば、またここを訪れる機会もあったのにな。


よし、次はカカメガ更生学校とワムム更生学校。
コーストのリコニ更生学校は遠すぎて行けそうにないのが残念だ。




Tutaonana baadaye.

2012-04-06

いーすたー

母と妹がケニアに来ていた1週間強の期間。
これまた充実してました。


そして、ちょっとしたオフを終えて、学校に戻ると

いつも通り、あたたかく迎えてくれるボーイズと同僚達。
ありがとう、お待たせしました。


そして学校には若干の変化あり。

13名の新顔がゲダスルからKRSに。
同僚の大半が長期休暇に。
雨季がスタート。

などなど。


そして明日からイースターっていう祝日も含めた4連休。
けども、まさかの当番、4連勤。

先週がっつり休んだから、しゃーないな。
この4日で新ボーイズの名前とか覚えな!!




Tutaonana baadaye.

2012-03-23

3本勝負、結果

3戦3敗。。
悔しすぎる。。

3戦目の翌日に実家へ戻っていったズクは
誇らしげでした。


彼にあげたスパイクで、今も元気にサッカーしてくれてるとええな。

もうこの先
こんな負けは繰り返しません。

ボーイズとともに精進あるのみ!!





Tutaonana baadaye.

2012-03-12

ルファス&キンゴリ

は双子です。

よって、なかなかうまいこと分別がつかず
しょっちゅう間違えてます。

ほんと申し訳ない。


そして、3本勝負のほうはというと、
左足親指を負傷したため、俺の不戦敗が確定。

とりあえずこの一週間は治療に専念。
今週末のナイロビでの試合に備えるとともに、
来週のリベンジマッチでズクにひと泡吹かせたいと思います。


あー、痛いよー




Tutaonana baadaye.

2012-03-08

おあずけ

本日、昨日に引き続き三本勝負の第二戦目をとおもってたら、

うっかり

木曜日やから外部から教会系の人らが来る日なん忘れてた。

よっておあずけ。


ちなみに、昨日から学校がなぜか断水、
皆しょんべん臭いのが若干気になってます。




Tutaonana baadaye.

2012-03-07

3本勝負

もうじき実家に帰るズクという名の彼。
サッカー部の元キャプテンであり、現在のKRS内で最も技術・戦術等に長けている。
そしてシャイ。

その彼とワンタッチというサッカーの遊びの一種で勝負をすることになった。
しかも3本勝負。

彼からの誘いを断るわけもなく、喜んで挑戦状を受け取る。
KRSワンタッチ暫定王者でもある俺が、「暫定」の二文字をひさびさに解消する時が来たのである。
手を抜くつもりは毛頭ない。
大人げなく返り討ちにし、自身の唯一のタイトルを保持しなくては。

ルールは通常の1点先取でなく、10点先取という異例の設定。

そして第1戦目がキックオフ。

先制するものの、気づけば3-1
さすがはズク。焦りが止まらない。

何とか3-3に巻き返すも
その後はシーソーゲームで8-8、9-9に。。

負けたくない。

結果、10-9で負け。
重要な初戦を落としてしまったのである。

周りのギャラリーも相当盛り上がりすぎているのが、さらに悔しさを掻きたてる。
ほんまに悔しいけど、負けは負け。
素直に認め、明日に控える第2戦目に焦点を当て、負け惜しみとも取れかねない巻き返し宣言。


超えれるもんなら超えてもらおう。


あー、3本勝負でよかったー!!未だ暫定王者の地位死守。





Tutaonana baadaye.

2012-03-05

おしり塩

最近KRSに大量に発生している虫。
アリのふた回りくらいでかい虫。

その名も「マタコチュンビ」
直訳するとマタコ=おしり、チュンビ=塩
よって「おしり塩」

まー、ようわからんな。

とにかくそのマタコチュンビをボーイズと放課後にひたすら捕獲。
そして観察。

グラウンドで四つん這いで歩き、マタコチュンビを集める俺とボーイズ5名。

真剣に探しまわる俺らを見た、マネージャーが俺らに一言。
「何探してるの?」
マタコチュンビ!虫の仲間!と答え、皆で捕まえに捕まえたやつらを披露。

すると、嫌そうな顔を一瞬見せるマネージャー。
きっと虫に対してではなく、ええ大人の俺が必死で虫集めてることに対してだろう。

そしてさらに一言。
「皆その虫どうするの?食べるの?」
これは食えへんよな?きっと。クンビクンビじゃないもんな。名前はうまそうやけどな。
と、ボーイズに確認する俺。→ボーイズ同意。
観察してそのあと逃します。と皆でマネージャーに元気に返事。

ちなみにクンビクンビとは食べれる羽アリである。
感想としては別にうまくもまずくもない。


その後どっかから持ってきた箱にその無数のマタコチュンビをいれ、ひたすら観察。
「こいつら何食ってんのかな」「雨に時期になったら増えるんかな」
「なんでマタコチュンビって名前なんやろな」などなど

どの質問にも答えの出ないまま、ひたすら眺め気になることを語る。
そしてあっという間に過ぎ去った1時間。


事前に約束した「殺さないこと」を忠実に守り、
100匹弱のマタコチュンビを集めたボーイズと俺。

最後は誰にも踏みつぶされないようなところに逃がしましたとさ。





Tutaonana baadaye.

2012-03-04

イライラの源

は俺が日本で教わった、学んだ
守るべきこと、しないほうがいいこと。などなど

例えば、
時間を守ること。

日本では当然というか、誰しも時間を気にし追われてる。
こっちでは案外そうでもない。案外どころかそうでない。
だが、仕事などにおいてはちょっとだけ別で考えてほしい。

それゆえイラっとすることが多い。
これは日本育ちの俺だからイラっとするという気もする。

彼らには彼らの生きてきたリズム、スタイルがある。
時間を守ること以外にも、それらが彼らの文化であることもあるし、よいところでもある。

というのもわかってるつもりだが、やっぱりイラっとしてしまう。

そして、時間を守れだのあーだのこーだの言いすぎると、
こっちの日本感覚の押しつけになりそうな気がして、いっつも消化不良。

んで、次は自分にいらつく。


このこれまでに得た感覚があればこそ出来ることもあるし、
逆に一切なかったら、出来ることもあるな。

と感じることも少なくない。


残りの任期で何ができるか。
何を伝えれるか。

きっと大したことどころか、ろくになんもできなさそう。





Tutaonana baadaye.

2012-03-02

色づかい

お絵描きの授業での1コマ

お絵描きの後はもちろん色塗りもするわけだが、
最近気づいたのは、子どもたちの好きな色もしくはよく使う色が

赤、緑

の確率がそこそこ高い。

そしてなんとなしに
その色好きなん?と聞くと。

「うん、国旗の色でもあるしな!」と数名のボーイズ。

他にも飛行機の絵にケニアを意味するKの文字を描いたり、
何かしら国旗を描いたりするボーイズ。


彼らはケニアが好きなんだろう。
愛国心ともいうべきか。


俺なんて、日本は好きですか?って聞かれたら
すぐに好きですなんて言えんのです。

日本というか、俺が生まれ育って、今まで囲まれてきた環境は大好き。
その環境を与えてくれた人もしくは神に感謝したい。
けども、それが日本が好きって言うことにはつながらない。
俺はまだまだ日本のことすら知識不足。
好きか嫌いかなんて言える立場に到達してもおらんよね。

色々と日本について考える機会は増えたけど、
もっと見つめて色々知っていかなあかんな、日本について。

なぜなら、俺が今後生き抜く場所は日本やから。


でも、とりあえずは
ケニアを愛する彼らを愛することに徹します。





Tuaonana baadaye.

2012-02-29

5歳児

のマタラ。

今日の放課後は彼とひたすら読書。
別に読み聞かせでもなく、ひたすら本めくって
絵を見て、それについておしゃべりしただけ。


乗り物が大好きな彼、特にお気に入りはトラックやバスなどの大型車両。

俺も昔は乗りもんめっちゃすきやったなー、て思いだす。
おとんとひたすら電車に乗り続けたり、電車を見に踏切まで行ったり。
新幹線の車庫に興奮したり。


無邪気なマタラと遊んでると
童心に帰ったかのごとく感じるわけで。

もう、25歳もうじき26歳。

あっちゅう間に過ぎる年月。


マタラが素敵な大人になりますように。
何よりも早くここ以外の彼がいるべき場所が見つかりますように。




Tutaonana baadaye.

2012-02-27

イナニェシャ

最近ちょくちょく雨が降り出した。
恵みの雨。

ケリチョの人々は大喜び。


個人的にも
あの砂ぼこりがなくなれば、万々歳。

けども、ケリチョの雨の多さときたら。。

雨が本格的に降り出すと
埃っぽい地面は泥と化し、埃道より悪路となる。


これまでに何度滑ったことか。
といっても計三回。
しかも一回はわざわざ服を着替えに家まで帰らなあかんほどの大転倒。



はー、雨が始まったら
放課後の雨メニュー考えなな。

ま、これまでどおり
ボーイズとひたすら映画見たり、踊ったりで十分な気もするけども。





Tutaonana baadaye.

2012-02-21

後任

らしいです。来年の頭に。
担当調整員よりそのことについて教えていただきました。


そして何の後任かというと、俺の後任。
次は女性隊員だそうで。

俺はここKRSで二代目の隊員。
ちなみに初代の隊員も女性。

女→男→女→

このルーティーンでKRSのボランティアは続くそうで(マネージャー談)


ま、そんなことはどうでもええんやけど
後任のことを他の同僚に伝えてみると、

「女性か?男じゃないとお前みたいに俺をかまってくれへんやんけー。」(ドライバー談)
「その後任とかはさておき、Yuheiなんで帰んの?」(男性職員談)
「とりあえず出産祝いのプレゼント代集めてるからそれちょうだい。」(女性職員A談)
「子どもたちは女性隊員でもすぐなつくでしょうね。」(女性職員B談)

などなど。
個人的にも後任が来るのが楽しみです。
間違いなくすぐに皆と馴染むんでしょう。


ちなみに俺がこの先、結婚して子ども出来たら
出産祝いのプレゼント代集めてくれるらしいです。たとえそれが日本でも。






Tutaonana baadaye.

2012-02-20

リリース予定ボーイズ

が発表されました。

彼らとの付き合いは1年半以上。
じゃれあい、毎日一緒に過ごして来たやつら。
さみしさが半端ない。

そして、今回のメンバーに多くのサッカークラブメンバーが。
しかもナイロビでの更生学校カップで準優勝を果たしたやつらが多数。

これが特に寂しさを膨らませる要因だったりもする。。


けど、それは残るボーイズたちからすれば大チャンス。
同僚も言ってたけど、また鍛え直して新たなメンバーで遠征いくぜ!!


まだ、いつ出発かは確定ではないリリース予定ボーイズたち。
彼らの今後の無事を祈りつつ、現在俺の電話番号書いたメモ作成中。

もう一度声だけでいいから聞ける日を期待して。
そして、もう二度と更生学校で生徒として出会わないことも期待して。





Tutaonana baadaye.

2012-02-17

中止

ビーズをかけた俺との勝負
中止。

ビーズめぐってボーイズ間でなんかひと悶着あって
同僚が全員からビーズをいったん没収したためです。

しゃーないな。どんまい


そして
同僚カレンのダイエットはというと

ほぼ中止。

相変わらず、毎日甘ったるいチャイ飲んでます。

今日なんて腹減りすぎたのか、塩だけなめてました。

が、ダイエットのほうはそれでも順調のようで、若干減ったらしい。


体重落ちた?って聞くと
彼女は何の躊躇もなく、現在の体重までも俺に公開してくださり
心中穏やかじゃなかった俺は表情に驚きを出すのをこらえ、彼女の頑張りをほめました。

そして、会話終了後、まじか~重すぎやろ。とつぶやきました。





Tutaonana baadaye.

2012-02-16

大学時代の仲間たち

が現在来ケニア。

相変わらずのやつと
明らかに太ったやつ
髪の毛伸びたやつ

色々です。


残念ながら現在ターム中のため
旅行とかに同行することはできひんけど、
彼女たちが無事に帰国できることを願ってますー。

楽しめよ、ケニア。





Tutaonana baadaye.

2012-02-07

B'z

は別に好きでも何でもない。

けど、今ボーイズの中での流行りの一つはビーズ。
ビーズのアクセサリー作り。
もちろんB'zのグッズではなく、指輪とか手首につけるやつとか、ネックレスとか。

どこからか極少量のビーズを手に入れるも、
誰もかれもアクセサリー完成には程遠い様子。

そして、何のタイミングでか、
俺の左足首につけてたビーズのやつがちぎれ、ビーズが100個手に入る。

でも、簡単にはボーイズにあげな~い。


ということで、明日から
「ビーズ争奪ワンタッチ」とご褒美週間スタートです。

授業なり日常生活なり、俺が「おっ」と思ったらビーズ1個。
俺にワンタッチって言うサッカーの遊びで「おっ」て思わせたら1個、勝てば2個。

もともとビーズが大した量あるわけではないけど、どうせならってことで始めます。

子どもらの中々の器用さとアクセサリー作りのスキルを見せつけられたし、
ビーズを買って学校に持ってくのは何かあれやし。

がんばれよ、ボーイズ!


さて、
明日から放課後はいつも以上に汗をかきそうな予感。
毎日風呂はいるべきかもな。





Tutaonana baadaye.

2012-02-06

可憐なダイエット

ではなくカレンのダイエット。
そう、同僚の一人カレンがついにダイエットを決意。

すさまじく丸い彼女が本日ダイエット宣言。

毎日、甘ったるいチャイがでるこの学校で。
その甘ったるいチャイを家でも飲んじゃう環境で。
肉づきのよい女性のほうがもてはやされる率の高いこの国で。

なんにせよ、自身の健康のためのダイエットということで、
元デブとしては放っておけないわけです。


明日からは違う目線で彼女を見つめてみようと思います。


今日のカレンの決意語録
「明日からチャイに入れる砂糖はスプーン一杯まで!」
「サロメ(同僚の一人)、ケーキ持ってくるのやめて!」

これに対するサロメの一言
「それよりあんたブルーバンド(マーガリン)の量も減らしなさい。」


とりあえず、明日のチャイに対する砂糖の割合でも注意深く見てみよ。
急激な変化よりも地味な変化で徐々にがんばれよー。





Tutaonana baadaye.

2012-02-05

自炊再開

ということで、およそ3カ月か4カ月に及ぶ
家での食事がパンとフルーツのみという日々が不意に幕を閉じた。

ほんまに何となく。

別に体に危機感を覚えたわけでもなく、ただなんとなく。


週末さしぶりに家でゆっくりしたからか、なんなのか。
野菜もりもり玉丼を不意に作って食ったせいか、なんなのか。


そして今日の晩飯はナポリタン。
きっと明日の晩飯もナポリタン。

なぜなら、ケチャップがうまいから。




Tutaonana baadaye.

2012-02-04

おまめ

本日は節分。
ま、日本での話であってケニアではただの金曜日。

今日は道端のピーナッツ売りを見るたびに、
ケニアに節分あれば、今日ほどかきいれ時はないなとか思っちゃう。

ま、ケニアに節分はないねんけどね。


やたらとめんどくさく絡んでくる酔っ払いのおっさんがおったら、
道端でピーナッツ買って、投げつけてやろかと思ったけども、
今日はそんな酔っ払いに絡まれず。

ま、これまでに3回しか絡まれたことないねんけどね。

そもそもケニアに節分ないから、ピーナッツ投げつけたところで、
一から節分の説明しなあかんし、ピーナッツもったいないしな。


よし、この週末は
来週の隊員総会用の活動発表資料でも今更ながら作るぞ。





Tutaonana baaaye.

2012-02-03

絵画鑑賞

ボーイズの書いた絵を暇な時間に眺めては
にやにやしたり、おいおいと思ったり。

どんな絵にせよ、絵を描くのが好きって言うのは、
書いてる時の様子からみても伝わるもんで、上手い下手は二の次。

俺も別にうまくないし。


そしてお絵描きノートの表紙を見てふと気付く。

一発目の授業んときにちゃんと名前とかクラスを書かしたんです。
こんなふうに

名前
クラス
教科

けどもこんなん書いちゃいます。

名前:Mwangi
クラス:STD2
教科:Yuhei

いやいや、おかしいやろ。
教科名「Yuhei」は無いわ。

悪い気はせんけども。


仮に教科「Yuhei」があっても、授業内容スカスカ、教科書ペラペラ
1学期でももてばええほうやろな。
試験も恐ろしく簡単やろし。


そんなしょーもないことばっか考える授業の待ち時間。
とりあえず、もっと俺のことを知ってもらおかなと意気込んじゃったりもする。




Tutaonana baadaye.

2012-02-02

来客リスト

今月半ばには
大学の同期と後輩たちが来ケニア。

来月の終りには
ママングとダダング(おかんと妹)が来ケニア。


いやー、はるばるようこそって感じです。
友達もそやけどケニアで家族に会えるなんて。

まだ先の話やけど
密かに楽しみなんです。

マザコンシスコンとでも何とでも言うてください。




Tutaonana baadaye.

2012-02-01

あっちゅう間

に2月。
2012年ももう残り11カ月。
ケニア生活終了まで残り5ヵ月半。

早い、早すぎる。
日に日に寂しさが増しだしたこの頃

それも早すぎるか。

けどもこればっかりは
抑えようにも抑えられず。
日本に帰るんも中々楽しみなんやけども。

いつ来るんかわからんけど、俺の後任がとてつもなくうらやましい。

ネタ的には後任「俺」てのはおもろいかもやけど
実際それはない。


残り5ヵ月半
寂しさを膨らませながらがんばろ。





Tutaonana baadaye.

2012-01-28

真髄は渇きにあり

ということで乾季。
雨が降らんので俺は歓喜。
ケニア人はそれほどでもない。

歓喜のおかげでいつもの泥道もカラカラのパッサパサ。
砂ぼこりブワーーーン。

おかげで鼻くその収穫量がすごいんです。
大漁、大漁。

けども洗濯もんは気がつけば乾いてるし、
雨によって、せっかくの放課後が邪魔されることもない。

鼻くそ<洗濯もん&放課後


そして、関係ないけど
最近足がやたらと臭い。

裸足で走りまわり、そのまま裸足で靴はくからか。
それとも生まれもってか。
いや、それとも靴が臭くて俺の足は臭くないのかも。

とにかく犬が長期風呂入ってないようなにおいします。

ウサギをかなり前に同僚に譲った依頼、寂しいわが家に
あたかもペットがいるかのような気分になる。

家に帰っての最優先事項は足洗い。それが乾季。


やっぱ関係ない話やった。
しかも乾季のせいにしたらあかんわな。


晴れのが断然好きやけど、不意に雨が恋しくなるのも事実。
この多雨の町ケリチョに住んでるからなのか、ケニア人感覚になってきたのか。

とか言ってても
雨季が来たらウキウキどころか、舌打ちしちゃうんやろけどな。





Tutaonana baadaye.

2012-01-27

ギゼリパイン

今日のお昼はギゼリ。
一昨日もギゼリ、明後日もギゼリ。一日おきにギゼリ。

大好き、更生学校のギゼリ。

そして本日、なんと
ギゼリと一緒にパイナップルが給食に出たんです。
もはや革命もん。

ゆで卵、オレンジ、マンゴーなどに続き、サイドメニューの種類が増えた一日。
といっても毎日これらが出てくるわけではないが。

1人あたり4分の1カットづつくらいのパインを頂戴し、
俺もボーイズもテンションあがりっぱなし。

改めて、更生学校の子どもらはその辺の子どもらよりええもん食ってる可能性あり。
3食ちゃんとしかも毎食皿山盛り。

ラッキーなのかどうかはさておき、町ふらついてるよりは恵まれてると思う。
けど、毎日親に会えへんのが寂しいな。





Tutaonana baadaye.

2012-01-25

リマンドのガキンチョ

KRSと同じ敷地内にあるリマンドホーム。
裁判中の滞在場所としての意味合いも持つリマンドホーム。

そこの子どもらはほとんどが俺よりもはるかにガタイのええやつらで
ぱっと見たところ、子どもかどうかは定かじゃない。

けど、昨年末よりリマンドにいるマタラ君5歳。
こいつも俺よりガタイがいい。なんてことは全くない。まだ5歳だもの。


なぜリマンドにいるかは聞くん忘れた。
というか5歳相手にそんなこと聞けん、なんか精神的なもんに触れたら怖いから。
このリマンドホームもここに来た経緯はほんまそれぞれ。だからこそまだ聞けてない。
けど近いうちに同僚に聞いてみよ。


そのマタラだが、
最近は俺の暇つぶし係というか、俺が彼の暇つぶし係というか。
おそらく正解は両者。

まわりのリマンドボーイズは
彼が5人合体してもまだ及ばないほどのでかさであり、
そのボーイズらはやはり同い年くらいのやつらとよくつるむもんで、結構暇を持て余してるマタラ。

他のリマンドボーイズと違いあまりにも小さいので逃げる心配もなく、
常にそこら辺をうろついてもいいマタラ。

結果、暇なマタラ。


何かと暇そうにしてる俺を見つけては、ボール片手に俺を呼ぶマタラ。
暇じゃなくても授業時以外ならすぐに行く俺。

そして無駄口叩きながらサッカーして遊ぶわけです。
極稀に追いかけっこも。


そんな無邪気なマタラを可愛がっているのは、もちろん俺だけじゃなく
学校の同僚たち、リマンドボーイズ、そしてリハブ(更生学校)ボーイズ。

特にリハブボーイズが見せる、お兄さんの姿にはもう満足。
ケニア人の兄弟感覚ってのは素晴らしいもんだと。


マタラがそのうちここを出てくのはさみしいが、
それまでずっと愛嬌ふりまいて、ボーイズたちと言葉を超えたものを与え合っていってほしい。





Tutaonana baadaye.

2012-01-24

クロスロード

するようの紙を今日はひたすら準備。
日本から持ってきた折り紙は、たったの32枚。
現在の生徒数90名強ということで、全然足らん。
圧倒的に足らん。

かといって、折り紙をどっかで買いそろえるのもなんか嫌。
ケニアにはおそらく売ってないんだろうが。
お金は圧倒的に足らんわけではないけども。

で、結局見つけたのは
家でドアストッパーの役目を果たしてるJICAの雑誌。しかも山積み。
月に一度送られてくる雑誌たち。

そいつらと折り紙1枚を引っさげ、意気揚々と学校へ。


そして学校にて
持参した正規のおりがみを型に、
雑誌をひたすら切るキルきるKILL。

途中で職員室の隅っこに残ってた去年のカレンダーやポスター発見。
ついでにそいつらも切るキルきるKILL。


ちゃんと型どりしたにも拘らず、
正規の折り紙と重ねると若干のばらつき、なんか残念。

けども試しに折ってみると、それなりに折り紙として機能するじゃないの。

午前中の暇つぶし効果もあり、思いのほか作業がはかどったおかげで
ようさんできたけども、まだ足らん。

残りの雑誌もさっさと片付けよ。


本日の成果
折り紙もどき239枚。

明日はインディアンペーパークラフト用の新聞でも切りますか。
家に若干たまってる新聞たち。

もちろん新聞もたまには読みますよ。
自分の気になるニュースが極稀にあるからそのページとサッカーニュースのページ。

新聞一部買ったところで、
実際読むのは4ページくらい。

英字新聞って気が遠くなるんです。





Tutaonana baadaye.

2012-01-23

ノート配布

お絵描きノートを持って教室へ
今か今かと待ちわびたボーイズの目つきが素敵過ぎる。

そして、Myお絵描きノートを手にしたボーイズに
「1授業につき1ページ」との約束を交わした後さっそくお絵描き開始。

まずはKRSについて描いてみよう

ということで、
今彼らがいるこの学校をどんなイメージでもいいから描いてもらった。

学校の見取り図を描くボーイズもいれば、
グラウンドでボールを蹴る絵を描くボーイズも。

それぞれがそれぞれのKRSのイメージというか
彼らのここでの生活の中で強く思うものを描いていたような気がする。


各クラス週に1回のC/Aの授業。
色塗りもせなあかんし、折り紙もしてみたい。
インドのペーパークラフトもしたいし、切り絵もまたしたい。

ま、言うのは易し。俺のおかんはやすこ。
とりあえず紙をどうにか集めななー。


やっぱ授業中にカメラはなかなか取り出せんので、
写真はそのうち撮って載せますー。




Tutaonana baadaye.

2012-01-21

お絵描きノート

C/Aの授業で子どもらがお絵描きするように
毎回紙を配ってたんですが、

つい先日、やっとボーイズひとりひとりにお絵描きノートが配られることになりました!
めでたい!

教頭先生ありがとう。

ただ、子どもらはお絵描き好きすぎて
ノートすぐ使い切るから、授業一回につき1ページしか使わさないように。とのこと

了解です。
ノートを配ってもらえるだけで十分やから、それをうまいこと利用せなな。
ノートもタダやないからな。

よしよし、いい感じですよ。




Tutaonana baadaye.

2012-01-20

松方弘樹

そういやカジキ釣ったんです。
2011年11月22日のことでした。








よし、次は
エレファントホンマグロ




Tutaonana baadye.

2012-01-19

はやとちり

本日一時間目終了のベル直後、
4人のボーイズがグランドに参上。

体育でもないのに。

ちょっと遠目に様子見てから
どうしてん?て、聞いてみると。

「休み時間なったから、遊んでんねんー。当たり前のこと聞くなよー。」

まじか、すまんすまん。てかまだ休み時間ちゃうで。
二時間目と四時間目の後が休み時間な。今更間違うなやー。はよ教室もどるぞ!

「やっばー、サンキュ!」


こんなやり取りして、教室に向かう途中
他の教員に結局見つかり怒られるやつら。

こればっかりはドンマイ。


けど、改めて子どもらにとっての休み時間の価値を
俺も下手しいやりかねんなと思いながら再認識。

おっちょこちょいやけどおちゃめ。




Tutaonana baadaye.

2012-01-17

うわー、外国人

って叫びながら、しょっちゅう俺に向かって駆け寄ってくるガキンチョ。
学校のすぐそばの住宅街っつうか、そんなとこのガキンチョ。
あんまし綺麗な服着てんの見たことないガキンチョ。

前もブログにこいつのこと書いたかもしれんけど、
最近は6割くらいの確率で、体よりちょいでかいシャツ1枚着て、うろついてる少年。3歳くらい。

今日はズボンはいてたけど、やぶれてて右側のケツ丸見え。


ま、とにかくかわいいんです。
俺が朝学校行く時も、昼下がりにソーダ飲みに行く時も、
会えば必ずついてくる。俺の小指を握りしめながら。

けども、俺の名前は未だ覚えておらず。
いっつも外国人呼ばわり。ま、間違ってないか。
俺もあいつの名前うろ覚えやしな、しゃーない。


そして今日、
ソーダ飲みに行くときに遭遇→キオスクまで一緒に散歩。

その途中に
「ソーダ買ってくれる?」ってさ。

なんでやねん!と日本語で言い放ち、別の会話スタート。

その年でもうそういうこと言っちゃうの?
ケニア人はいつからこんな言葉を使いだすんだろうか。
文化?習慣?援助慣れ?ただの気まぐれ?
未だにようわからんけど、いつも以上にショックを受けた。


そして、ソーダ飲んでる時も一緒におしゃべり。
けどその後、買ってくれとは言わず。

ただ、不意に
「俺、今お金持ってるん。」といってポケットから出したのは

100ksh札2枚

めっちゃ大金やんけ!と叫びながらも

ソーダ6本買えるやんと思いつつも、きっとお使いの金もってるだけなんやろなってのはすぐ目に見えた。
けど、えらいな~おっちゃんがソーダ買ってやろうかとは一切おもわず。

子どものお使い習慣は全然ええけど、くれくれ習慣はどないにもならんのかな。
と思いつつも
次会った時も「うわー、外国人!」って言いながら駆け寄ってきてくれるかが心配。




Tutaonana baadaye.

2012-01-15

口論

同僚と口論。
理由はカレンダー。

JICAより配られた2012年用のカレンダー2部。
ひとつは隊員用、そしてもうひとつはその隊員の配属先用とのことである。

が、実際俺ん家にカレンダーは必要ないので、昨年と同様両方持って学校へ。
それがことの発端。


学校に着くや否や、外見からカレンダーとみなした同僚にいつも以上に絡まれる。
けども、俺の断固たる決意
職員室とマネージャー室に1部づつ置くこと。
をぶらせずに切りぬける。

そして職員室に到着。
すると同僚のひとりが、「カレンダー見して」って言いながら1部持って自分のロッカーにぶちこむ。

うわっ、こいつ。と思ってると…
他の同僚が、その同僚を批判する批判する。
俺の考えに賛同してくれることがめっきり多くなった最近。
そして、渋々返すそいつ。

さらに、
職員室にすでにかけてあった任地のローカル建設会社のカレンダーとJICAカレンダーをとりかえる際に

「今、それかかってるからいいじゃん。カレンダーちょうだいよ。私まだ今年のカレンダー持ってないの。」

なら、このローカル建設会社のカレンダー持って帰ったらええやん。

「それダサいから嫌。」

うっさい。

この会話を聞いてた他の同僚たち、またもや大ブーイング。


その後も
若干口論が続くものの
もっぺんしっかりと俺の考えを伝えて、何とか落着。
年配のサポーターに支えられ俺の圧勝。
本当に助かりました。


けど、もう半年以内にここのみんなと別れるんはさびしすぎる。
最近やけに帰国日の話とか出して来よるし。。

口論も日本帰ってからじゃできんし、今のうちに出来るだけやっとこ。
やらんにこしたことはないけどな!




Tutaonana baadaye.

2012-01-11

2012年度

の第一タームが始まってます。

昨年度より進級できたボーイズが多く嬉しいばかり。
彼らの学年が上がってもとりあえずやることは基本一緒。
体育もやけど、C/Aももっと充実させていかなあかん。

そしてこのタームは、俺にとって
ボーイズを最後まで見れるターム。

次のタームはターム中の6月下旬にはなんと帰国。
よって最後にがっつり絡めるタームなわけです。

もうそんな時期か。はぇぇ
とも言ってられず、出来ることを地道に繰り広げてこ。


今年のボーイズはというと、
相変わらずの元気っぷり、愛想の良さ

もう大好きです。

今年の同僚はというと
一緒にサッカー志藤してる同僚のサッカー熱が上がったようで
何とも嬉しいばかり。


このメンバーとこの調子で日々和気あいあい

先のことを考えるとすでに泣きそうになるが、楽しんでいきましょ。



Tutaonana baadaye.

2012-01-03

どすこい

新年早々隊員ドミトリーにて
新春相撲大会ナイロビ場所。

ケニア各地に散らばる猛者どもが、
パンツ一枚で汗を飛ばしぶつかりあう。

予想上の白熱っぷりに予想以上に大満足。
ま、結果は一勝のみ、余裕で負け越し。。




ただ、はっきり言って相撲なめてました。
筋肉痛がケタ違い




Tutaonana baadaye.

2012-01-02

年越しタンザニアザンジバル

先月26日から2日まで
タンザニアに旅行に行ってきましたー^^


とにかくのんびりした年越し
人生でおそらくこんなのんびりした年越しはもうおそらくないであろう。

大晦日の午前中はビーチでひたすらセーラームーン熟読。
気づけば昼飯の時間。


そして元旦は昼過ぎに昼寝。
起きれば、夕方6時。


あら!?


ま、ありっちゃありやな!


明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。




HAPPY NEW YEAR!