2011-11-25

クリエイティブ

本日のメイン業務
ラッピング

明日の修了式での成績優秀者および各リーダー達に与えられる
シャツ

短パン
などをラッピング

同僚の世間話をフフンと鼻でいなし、ラッピング。

更生学校カップの写真を子どもらに見せに行こうと思ったが、
外部からのお客さんとタイミングかぶり、結局ラッピング。


同僚いわく俺はクリエイティブらしい。
たいしたラッピング技術もない俺のラッピングを見てのコメント。

そのコメントの最後には
Yuheiが帰るまでに結婚式挙げるからなんかクリエイティブなんお願い。と
日本のブレインとケニアのブレインが力を合わせれば怖いもんなしよ。と

なんかクリエイティブなんて何?
無茶ぶりの極み。
俺のブレインと彼女のブレインでは怖いもんばっか。

ま、悪い気はせんけど
その日が来ることを祈らずに祈ろう。

そして明日は写真係に徹すると思われる。




Tutaonana baadaye.

2011-11-24

19/11/2011 Rehab.Cup part2

大会当日
マサルの家で朝起きて、トースト食ってGRSに向かう。
GRSの職員、ボーイズに挨拶した後、準備のためGRSの向かいにあるカベテ更生学校へ。

そこで他の青少年活動隊員と合流し、準備開始。
しかし、やけに静かなカベテ更生学校にそこに配属されているベンゾーさんはじめ皆不安になる。
そして結局、予定開始時刻は過ぎたものの無事開会式が始まる。

ケニアの各地域から集まったレスキューセンター、リマンドホーム、更生学校の子どもたちとナイロビの日本人学校の子どもたちがずらっと並ぶ姿は個人的にはかなり圧巻で
そこの中にいる我がボーイズの存在に少し涙ぐみかける。親ばかやな。

その他にも多くの協力隊員、JICA職員、日本人学校の児童の保護者の方々が駆けつけてくれ、素晴らしく素敵な大会となった。


今回会場に足を運んでくださった皆様に、
そして何よりも今回のイベント「ハートniシュート 更生学校カップ」を開催するに当たり、協賛していただいたスポンサーの皆さまに心よりの感謝を伝えさせていただきます。


子どもたちが当日に
試合球または参加賞として各学校に持ち帰ったサッカーボールと空気入れ。
これらは今回のイベントに参加することができたこどもたちにとってのプライズでもあり、参加できずに学校に残ったこどもたちへのプライズでもあります。今後のこういった交流イベントもしくは校内イベントに向けて日々の練習、また必ずしも道具があるわけではない現状にある我々の配属先にとっても役立つものとなりました。



子どもたちの昼食
今回は子どもたちの大会中の昼食という面と、今イベントの参加校でもあるカベテ更生学校・ワムム更生学校のベーカリー職業訓練の支援という側面がありました。他更生学校職員生徒らが彼らの作ったパンの味を知り、絶賛し、その場で彼らにフィードバックを行う姿も見られることが出来ました。その他にも子どもたちが学校の生活内では普段めったに食べることのないバナナ・ソーダを彼らに提供することができました。



優勝チームへのトロフィー
トロフィーは大会優勝の証でもあり、それを勝ち取ったこどもたちまたはその学校のこどもたちは自信を今まで以上にもつことと思います。優勝トロフィーを掲げる生徒らの嬉しそうな笑顔は格別でした。



最多得点選手へのユニフォーム
今回贈呈したユニフォームはケニア代表のレプリカジャージであり、今後もっとサッカーで上のレベルを目指して頑張ってもらえれば幸いであり、彼らの今後の活躍を期待するばかりです。



当日の子どもたちとのコミュニケーション
試合の待ち時間などに子どもたちと会話したり、ボールで遊んだり、写真を撮ったりと積極的に関わってくれたことで、子どもらも同僚もとても喜んでいます。子どもたちまたは大人たちがスポーツを通し、同世代または彼らより年上の世代の人々(ケニア人・日本人問わず)と関われたことが今後の彼らの生活での変化につながることを祈りこれからもそれぞれの学校で子どもらを見守っていこうと思います。





皆さま、本当にありがとうございました。


今回のイベントでの
スタッフ×子どもたち、子どもたち×子どもたち
スタッフ×スタッフ、日本×ケニア
このような関係の構築をこれまで以上にはかることが出来、それぞれがそれぞれを知り
今後の連携活動の可能性も高まった。


そして今から述べることを覚えておいていただければ幸いです。
ケリチョ更生学校
ワドゴ部門(U-14)準優勝
いやー、素晴らしい!よう頑張りました♪



決勝でヒロキ率いるワムム更生学校に負けてもうたけど、今後活かせる材料、課題も見つかったし
何よりもボーイズが次は負けるつもりでおらんから、次回こそは打倒ワムムでこれからも精進あるのみ!


最後に
今回の「ハートniシュート 更生学校カップ」にご協力いただいた方々をご紹介させていただきます。

【ハート ni シュートにご協賛いただいた方々】

西巣鴨中学校地域スポーツクラブ 岸弘之様
http://blogs.yahoo.co.jp/takumi_kishi
http://www.toshima-taishi.com/sports/sc_nishisu.html

萩中・羽田サッカークラブ 泉優二様
http://volandol-junior.sblo.jp/

大森キッカーズ
http://oksc.web.fc2.com/

林徹郎様
http://www.volandol.jp/index.php

特定非営利法人 スローソサエティ協会
http://www2.memenet.or.jp/slowsociety

ナマケモノ倶楽部会員 黒田瑞穂様
http://www.sloth.gr.jp/

ナマケモノ倶楽部会員 岡澤成郎様
http://www.sloth.gr.jp/



もう一度
ご協賛いただいた皆様、当日会場に足を運んでくださった皆様
べんぞーさん、まさる、ふくちゃん、ひろき
ゆうこちゃん、こげぱん
うちのマネージャー、同僚

ありがとうございました!





Tutaonana baadaye.

19/11/2011 Rehab.Cup part1

更生学校カップ開催!
されました!!

開催日前日のナイロビ移動においては
同僚の緊急入浴による出発の遅れに加え、途中でタイヤバーストというハプニングに恵まれるも、
焦ってるのは俺一人。同僚もボーイズも呑気なもんでした。
そんなん見てたら俺も焦ってもしゃーないってことで、時間つぶしがてらボーイズらの写真撮影会開催。


そして昼1時に学校を出て
ようやく夜7時前にナイロビ到着!

KRSにトランスファーされるまで生活していたゲダスル更生学校(以下GRS)に降り立ち、
GRSのスタッフにも歓迎され、職員との再会、ボーイズ同士の対面、マサルとの再会
などなど
緊張の色は隠せなかったが、GRSを懐かしみ楽しんでいるように見えた。


この移動での収穫
移動中終始ウキウキ、周りの景色を眺めてははしゃいでいたボーイズ。

町村を通り過ぎるたびに、「Yuhei,ここなんてとこ?」とたずね、
道路わきの野生動物(でっかいサル、シマウマ、ロバ、羊ヤギうし)見つけては大喜び。

おそらく自分の国の地理もほとんど知らない彼らが、今回の移動で少しでもケニアの地理を知り、
他の町の様子をちらっとだが自分の目で見れたこと。

今回のサッカーイベントのもう一つの目的も達成できたような気がする。
ケリチョという茶畑の町で今は生活している彼ら。
その彼らの
「俺らの学校の周りめちゃめちゃ茶畑あるやんけー!知らんかった!」
この一言がとにかく印象的だった。


Part2 大会当日編に続く




Tutaonana baadaye.

2011-11-18

はてぃまいぇ

ついに明後日!
更生学校カップ!
明日ナイロビに向け出発!
遠足気分やばいー!

おやつはだいたい30ksh(30円)くらいまでやな、
ソーダ一本とバナナ一本、うん十分!!

ま、ボーイズにおやつもくそもないんですけどね。。


とにかく今日は
学年末テスト最終日かつ最後の練習日。

入念なウォームアップからのパスメインの練習をがっつりと

その後の昼食ギゼリもがっつりと

ボーイズも俺もくたくた一緒に昼寝がっつりと


ぬかりなし!!





Tutaonana baadaye.

2011-11-17

サッカー熱

冷めることを知らない俺とボーイズそして同僚のサッカー熱。
先週末より俄然気合いが入る。

もう明後日にはナイロビに向けて出発している頃。
すでにワクワクが止まらない。夜なかなか寝付けない。
いつまでたっても前夜興奮症はなおらず、前々夜、前前々夜にも及ぶ。

おかげで昼間やけに眠い。
ボーイズ学年末テスト中ってことで、暇がいつも以上に多くやけに眠い。


そんなことより
ボーイズと同僚のやる気は最高潮を迎えているわけで、
いつも以上に練習の催促をし、練習に励む。

こんな姿を見ると
これまでは学校の予算でのナイロビ遠征を賄えることもあり、
更生学校カップへの参加が確定した時点で若干満足していたが、
勝ちたい。1勝でも欲しい。こいつらと勝利の味を共有したい。
そんな欲が出てきてもうた。

明日は最後の練習日
気合い入りすぎて空回りせんようにしよっと!


ちなみに先週末はナイロビでUKとの練習試合
結果4-3で勝利。
1アシストつくか微妙なアシストと相手のオウンゴールを誘うフリーキックというかただのラッキー。
ってのが俺の見せ場。
この中途半端感が持ち味かもな。

俺もボーイズに負けてられません!





Tutaonana baadaye.

2011-11-09

ダンカンとマダム

こないだのトランスファーでKRSに来たダンカンってやつが可愛すぎなんです。

今日なんて昼飯で出た皮のかたいオレンジを
歯を使い、顔をいがめるくらい力振り絞って皮向きよるんです。

もうたまりません。

そして基本的に用もないのに俺にちょっかいかけて来よるんです。

人一倍ちっこいのがこれまたつぼなんです。


それはさておき
昨日今日と帰宅時間帯に雨雨雨。

よってマネージャーの来るまで途中まで送ってもらってます。

その車内、普段職場ではあんま話さんことをマネージャーとしゃべり、
いつものマネージャーとは違う一面を垣間見る。素敵な時間。

雨はサッカーの練習できんくて辛いけど、
この時間があるならまだええかなと思えるこの2日間。

明日はどんな天気になるんやろか?
そして明日のダンカンは?

あー気になる。




Tutaonana baadaye.

2011-11-08

チョコレート

が好き。

先週末、まさるが今はまってるチョコレートクリームの話したせいで
そのチョコレートクリームが食べたくてしょうがない。

そのチョコレートクリーム、オーストラリア留学時代に知り
かつてはまり、食べまくった思い出深いチョコレートクリーム。

基本パンに塗ったりせず、基本プーさんのように指突っ込み指しゃぶる。

そして、そのチョコ輸入もんってこともあってかなりいい値段しよる。


と、ここまで食べたくてしょうがないというアピールの文面だが、
実際本日帰宅途中のスーパーで購入し、すでにぺろぺろ指しゃぶってる次第である。


どんだけ痩せようとも
思考回路がデブなのはもうどうしようもない。




Tutaonana baadaye.

2011-11-07

サッカー少年

おそらくこのケリチョの町で一番のサッカー少年は俺であると思いたい。
ま、もうすでに見た目からなんから精神年齢をのぞき少年の域を超えてしまっているが。

先週はとりあえずサッカーのため上京。
というのも次の週末には試合があるから!対UK戦!

今週末ももちろんナイロビへ
負けませんよ、サッカー部のみんな!

ということでサッカーイベント・試合があるならケニア国内どこへでも向かいますよー!


そしてわが校のサッカー少年たちの選別がやっと終わり、
マネージャーへの報告も終え、
がっつり練習開始!

したいとこだが、まだまだ雨季なのか昼過ぎからひたすら雨。
残念。

遠征に向けウキウキ

けど雨季。




Tutaonana baadaye.

2011-11-02

害虫駆除

ということで俺駆除。誰が害虫や!

そんなことはさておき。
本日午前より、食品等を保管している倉庫の害虫駆除はじまる。

よって、倉庫周辺立ち入り禁止!
毒ガス注意の看板も。

おかげで授業なし!ひたすらはしゃぐボーイズ。
俺の本日のプラン変更。ひたすら遊ぶ。
おかげで午前中の時点で俺くたくた。うっかり昼寝。


午後からは外部の支援グループが来て、活動。
またも本日のプラン変更。ひたすら待つ。

すぐ飽きる。
それを見かねた同僚が、「お前も一緒にゴスペル歌いに行ってこい!そして神を垣間見て来い!」と。

結局断り、待ちぼうけ。
せっかくやし神様見ればよかったかな。
いやいや、あんなノリノリにゴスペル歌えへんし、
興味本位で顔出すのも申し訳ないな。


そして11月突入ということで
今ターム残すところ1カ月きってしもたわけです。
何したっけ、俺。




Tutaonana baadaye.

2011-11-01

速報ゲダスル遠征

ということで、ついに本日
ボーイズたちがゲダスル更生学校への遠征について詳しく情報を知りました。

やたらはしゃぐ、はしゃぐボーイズ。
そら同僚ですらはしゃいでんねんから、ボーイズもはしゃぐわな。
俺もはしゃいでるし。

ただ、ある程度同僚とメンバーは選出したものの、誰が行くかはまだ周知しておらず。。
明後日に最終判断を下し、代表メンバーを伝える。

気分はオフト、トルシエ、オシムもしくはダバディです。
カズとゴンは代表から外しません!!

そんなことより、遠征の情報聞いたボーイズは
俺が行く、マサルに会いに行く、いつ帰ってくるんやっけ、
あーゲダスルさしぶり などなど言いたい放題。

こんなん聞いてまうと心は痛むけど、
連れてけるメンバーは16名。

サッカーの技術は重要やけど、今回はこのようなイベントが更生学校初ということで、
慎重に選んでます。


よし、やるぞ!




Tutaonana baadaye.