マダラカデイ
イギリスからの独立を決めた日である。
そんな祝日をさしぶりにずっと家でだらだらして過ごしたわけだが、
午前に同僚から電話で
「Yuhei、牛食べに来なさい!」と呼びだされるも
すでに俺は食後間もない段階。
俺の分をみんなで分けてくれ~。と伝え、再度だらだら。
そして本日
学校でボーイズに昨日牛食ったんやろ?よかったなー。
いい祝日やったか?
と聞くと
「うん、よかったよ。なんでYuheiこんかったん?
セーラまじうまかったで!」
セーラ!?まじで?
※セーラとは更生学校内で飼っている牛のうちの一頭であり、
唯一名前がつけられていた茶色の毛並みが美しかった牛である。
グラウンドのそこいらに糞を垂らすが、名前があり皆に可愛がられてたため憎めない牛である。
まさか、牛を絞めるなんて
どっかで肉買ってくると思いこんでたのが悪かった。
牛を数えても確かにセーラがいない。
ボーイズいわく、セーラはまだ調理場にいるらしい。
さすがに昨日で全てを食すのは不可能だったようだ。
そして足早に調理場に行くと
セーラ発見。
しかし時すでに遅し。
そして、
昼食にギゼリとマトゥンボ(内臓)を皆でおいしく頂きましたとさ。
セーラ、ごちそうさまでした。
そんな学校に行かなかったことを後悔した祝日だった。
Tutaonana baadaye.
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