2011-07-15

続 放課後の同僚

最近の同僚の放課後の話


まずは職員室内

いつものすごろくメンバーに変化あり。
2人のおばちゃん先生に加え、1人の細いほうの若い先生の3人でやってたのが、
2人のおばちゃん先生と、1人の太いほうの若い先生の3人に変わってました。

最近たまにそのすごろくを観察してると
すごろくしながら、たまにけんか腰の会話に発展するのが若干焦る。
そんな職員室内です。


そして本題の職員室外の話

ケニアに来て1年経過したまさにその週のスタッフミーティングにて
最後のお祈りに入るかと思ったら、教頭先生がいきなり、

「Yuhei、ケニアに来て1年たったね。で、Yuheiはこの学校をこれまで見てきてどう感じる?」と。

俺唖然。
俺のケニア到着日を覚えてたとはという嬉しさと質問が急すぎて俺唖然。。

そんときにふいに口から出たのは、学校のシステムというより
ボーイズのこと、先生のこと

「授業に関しては、先生らそれぞれ頑張ってやってると感じてる。僕の授業にも参考にさせてもらえる部分も多いし。生徒らが仕方なく暇する時間なくしていけるようにこれからも協力したいです。

それから放課後に関してやけど、授業担当だろうと授業担当でなかろうと、もし皆さんが暇ならグラウンドに来てほしい。一緒に遊ばなくてもいいからおしゃべりするだけでもいいから。何人かの先生はちょこちょこ来て一緒にサッカーしたり、おしゃべりしたりで生徒も嬉しそうなん。

授業中と授業外での生徒の様子は違うから、そこを見てほしいし、授業外での先生たちの一面も彼らに見せてほしい。ほんでそこで授業中では気づけん些細なことにも気づけるはず。調子悪いとか元気ないとか悩んでるとか、いいことあったとか密かに頑張ってることとか。
もうボーイズが逃げたり死んだりは極力避けたいんです。簡単に避けれることじゃないけど、事前に気づけることがあるなら少しでも気づきたいから。

僕のためってわけじゃないけど、学校のためボーイズのため協力お願いします。」


こんなことをばーーーっと申し上げさせてもらったわけです。
スワヒリと英語ごちゃ混ぜで。。

今思うと偉そうな口きくボランティアって感じてしまう。

けど、あれ以来
一部の先生をグラウンドで見かける確率が高くなったし、
これまで滅多に見なかった先生らもグラウンドで見かける回数が増えた。

もちろん毎日ではないけど。
でも十分。

後はこれがずーっと続くことをただ祈ります。





Tutaonana baadaye.

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