2011-05-14

かほり

日本語のあいさつが同僚間にも多少浸透。
「おはよう」が毎朝飛び交ってる。

そして、「ゲンキ?」を広めようとしてるが、
一番最初に覚えた同僚が毎朝俺に

「キンキン?」とたずねてくる。。
誰が愛川欽也やねん!!

何回「ゲンキ?やで」と言っても、変化がないので
「うん、ゲンキ。」ととりあえず返しておく。

あっ、前振りの余談が長過ぎた。。


本題はタイトル通り「かほり」

俺の感覚では、
日本人もケニア人も人間ちゅう生き物は

よいかほりも
よくないかほりも

どちらも匂いたがる気がする。


例えば、
よい飯のかほりがくると鼻クンクン
よいかほりの香水やシャンプーの人が通ると鼻クンクン
とりあえずクンクン。

屁こいたらよくないかほりはわかっていても鼻クンクン
へそのゴマほじくった指もなんでか鼻クンクン
「何か臭くない?」と言われ、言われるがままに鼻クンクン
とにかくクンクン。

などなど


そして本日、授業合間の休み時間と授業中にて

俺のボーボーのすね毛をいじり、剃れば?と投げかけてくるボーイズ。
剃らん!と言い、意味もなくすね毛を何本か抜きボーイズに渡す。

すると
ボーイズ、すね毛クンクン。


授業中、サッカーの試合前に各自の爪チェックをしていると、
やっぱり伸びっぱなしのボーイズ数名。

そしてとりあえず切ってやると、
ボーイズ、その爪クンクン。


俺のすね毛は臭くないと信じたいが、爪はちょっと臭いかも。
気になってしまったが故に、クンクンしたくなる。


やっぱり俺の感覚は正しいようだ。
「人間は匂いたがりである。」





Tutaonana baadaye.

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