2011-01-27

ヒューマンシャープナー

このタイトルは
本日、俺が手に入れたケニアにておそらく初の異名である。


というのも、新しい鉛筆を一斉に削るという教員全員の仕事中に
鉛筆削り大会を開いたのである。

各自ちっさい鉛筆削り(昔ながらの完全手動タイプ)を持ち、スタート!!
しかし、時間制限も一人当たり決められた本数もない。
ただひたすら削り続けるのである。

そこで競われるのは、スピードはもちろん大事だが
それよりも大事なのは削りカスの美しさ。
いかに削りカスをちぎらせずに鉛筆を削るか、リンゴの皮むきのようなもんである。


結果はスピード、削りカスの美しさ、全てにおいて圧勝。
同僚のコメント
「お前はマシーンか!?」←このコメントはボールを縫ってる時にも頂いた覚えあり
「この削りカスまるで花びらね!!」

そして「ヒューマンシャープナー」の異名を手にしたのである。
せっかく頂いたこの異名。
鉛筆だけでなく、ボーイズも削り上げ、シャープにしてやりたい。
決して、削り、とがりにとがった青年にしたいわけではない。


そして、大会後のチャイ休憩にて
毎週水曜日の14時より日本語教室を開くことが決定した。
といっても対象は同僚でもあるKRS職員たち。

まずは挨拶からはじめよう。
そして、書き練習はせず、喋ることに特化させよう。



Tutaonana baadaye.

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