2011-01-28

極力英語

この新タームから生徒たちにとって新たに加わったルールがある。

それはKRSの最高学年でもある、STD4(現在は例外のSTD5も含む)の生徒たちは
先生と話す時や授業内で極力英語を話さなければならないということだ。

生徒が職員室に来てスワヒリで話しかけても、先生たちはわからないふりをして
生徒らに英語に慣れさせようと振舞っている。

もちろん俺もそれにのっとって、体育でも基本英語のみで授業させてもらっている。
最近は英語をしゃべるのに時間が以前よりかかったり、英語喋ろうと思ったらスワヒリ出てきたり、そんな状況もよくあるが。。

自身の英語リハビリも兼ね、彼らの英語力向上に向けて!!

そして最近それに関して思うことが、
ボーイズと英語で会話するのが、楽しいということ。

彼らとその様に会話することが新鮮であるということもあるが、
俺が留学してたときとか英語で生活せなあかんかった時期を彷彿とさせるのである。

あー、こんなミス俺もよくしてたな。
この動詞の使い方は多様過ぎて難しかったな。
文法ぐちゃぐちゃやん。とか

今必死で多少は時間がかかろうとも英会話に取り組んでいる彼ら。

俺自身、同じようなミスをしていた時代もあり(今もミスは多いが)、それの対処法なども自分なりに自分用に作ってきた。
それを伝えながら彼らともっと会話して、あいつらがおおきなった時に英語を使って
外国人と会話でも、どんな仕事でも見つけるでも、なんでも。

英語だけじゃなくなんでも、いつでも極力あいつらのお役にたてるように。


そして話は少し変わるが、
今日のSTD4の英語の授業にて
今日のトピックに関する英作文を作ってもらったんだが、
子どもの発想はやっぱり面白い。

珍回答とかではなく、純粋に色んな発想で自身の分を作り上げる。
もちろん授業で学んだフレーズを用いて。

ミスもあるが、彼らなりにがんばってみたことに間違いはない。
そんな彼らの様子を思い浮かべながら、ノートチェックの仕事。

添削後に一筆入れるコメントにも力が入ってしまう。
体育もいいけど、やっぱり英語の授業もええな!!




Tutaonana baadaye.

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