2011-03-01

インド人のワクワクさん

今日、インド人のワクワクさんが来た。
切り絵のようなものをボーイズに披露してくれ、
目を丸くして大興奮のボーイズ。

10分程度の短い時間だったが、
スポーツ以外のものの重要性を改めて感じた。

しかし、結局目的はその切り絵のHow toの書かれた本の販売。

これはインドのもんでケニアには売ってない。
1冊200ksh(約200円)のところを50Ksh(約50円)。

そんな言葉並べても
うちの生徒がそんな大金持ってるわけないやろ!!

金持ってんねんから、何冊か寄付せんかい!!
同僚が何冊か寄付してくれる?って聞いたのにあっさり拒否。
なんでやねん。シビアすぎるやろ!!


結局、教頭が学校用に買った1冊
個人的に美術の時間で使おうと思って、学校用にも残そうと思って
俺が買った2冊
計3冊の売り上げ
しかも、俺2冊分しか金はろてないのにミスって3冊くれるし。
そのおかげで、学校に1冊多く寄付出来てよかったけど。

ほれ、見てみ。あんまり売れへんやんけ!!
しかも、1冊分損してるし!!
けど、彼らは見るからに金持ってる。


そんなことはさておき、
せっかく買った本読んで覚えて、
あんだけ眼丸くして興奮してたボーイズにちゃんとHowto教えよう。

幸い、家に古新聞は腐るほどある。
あいつらの喜ぶ姿が目に浮かぶ!!
美術のアイデアがないに等しい俺にとってもありがたい。


そして、
彼らのショーのおかげで
体育の時間までに着替え・準備間に合わず
俺が遅刻。

いつも「遅れんな」と口で言うてるだけじゃ示しつかんから
罰としてボーイズとともにグラウンド1周(400mくらい)ダッシュレース参戦。+ボーイズのカウントに合わせて腕立て20回

腕立ては問題ないが、レースのほうは
結果、3位
ふがいない。。

しかも走った直後足プルプル。もちろん息切れの癒えも遅い。
それを悟られないように、すぐさま次の指示を出し、何とか回復し共にウォームアップ。

さすがにボーイズの前では言い訳せず、負けを認めたが、
「やっぱりボールがないと走る際のモチベーションが上がらない。」と
ここではいつも通りの言い訳をしておく。





Tutaonana baadaye.

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