2010-11-24

病気と仮病の境

さっぱりわからない。


だいたい、子どもらのキャラクターも把握できてきたので
おそらく仮病ちゃうか?というのは薄々気づくものの、
胸が痛いとか頭痛いとか体内部の痛みを言われるとどうしようもなく休ませている。

見てわかるケガでも一応自分から見学を求めてきたやつを信じて
見学を許可。

そのかわり、見学中は以下の条件下で見学させている。
・他のみんなが授業受けてるのをちゃんと見る
・無駄口をたたかない
・見学した日はもちろん放課後も走り回ったりして遊ぶの禁止

三つ目の条件が一番効き目がある。
毎授業その説明をする度に2~3人は見学をやめる。
ただ、けがの様子を見て無理やり参加だけはさせないようにしているが…


授業は休んで休み時間・放課後にはしゃいでるやつを見るとほんまに腹が立つ。
それと見学してる時に遊んでるやつ
そんなやつにはケツキック&説教である。病気だろうが仮病だろうが知らん。

授業は授業。休み時間は休み時間。
やっぱり体育はテストもない、これまでの体育は子どもらが適当に遊ぶだけって理由から
まだ、遊び感覚のやつがたまにいる。

時に生徒らが木の棒持ってきてくれるけど、受け取ってすぐ遠くに投げる。
キボコは使わん!!けど、なめてかかって来んようにせなあかん。

ほとんどの生徒は理解してくれていて、授業見学して放課後に遊んでるやつ見つけたら
そいつの居場所を教えてくれる。
そして見学してた生徒も、放課後に「治ったから遊んでいい?」と聞いてくるやつもいるが、もちろん却下。
ルールはルール!!

その場は厳しく、それ以外はいつも通りに
放課後の見回りと
翌日には見学した生徒たちに「治ったか?今日はがんばれるか?」と聞くのが最近の日課


やっぱり毎日体育があるためネタ詰まりに近いものがある。
子どもらを積極的に参加させる授業を授業ネタをかき集めていかないとこの現状は変わらないだろう

ルールに従うことも大事だが、彼らが自主的に参加する姿勢を持ってもらえるようなものを一緒に作り上げていく
彼らが変わるために自分も変えるとこは変えていく。

そのためにも毎日いっぱい遊んで喋って、彼らの好みを探る!!


けども、病気と怪我だけは判別の仕様がない。
というのが最近の悩みのひとつ。




Tutaonana baadaye.

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